2006年ロッキーマウンテンズ的ベストライブ

01.Sigur Ros(4/5 渋谷AX) 異次元に誘われ、ライブが終わってもしばらく放心状態で帰ってこれなかったなぁ。 『Hoppipolla』は本当にすごかった。輝く光と響く音が交差して、たった1人で宇宙に放置されたような感覚。これほど美しいバンドにはなかなか出会…

2006年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(海外編)

01.THE STROKES『First Impressions of Earth』 元旦発売で2006年通しでずっと聴いた1枚と言えば、ストロークスの3rd。 2000年代のロックシーンの指針を作ったストロークスは、どんな怪物新人ももはや越えられないのではないかというほどにクールで洗練され…

2006年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(日本編)

01.髭『Peanuts Forever』 一度食べたら止められない、ピーナツアルバム。ポップなんだけど毒がある。ストレートなんだけど不可解。馬鹿なんだけど、哲学的。抜け出せない髭ちゃんワールド。 02.メレンゲ『星の出来事』 四季折々の匂いがする。特別な景色も…

2005年ロッキーマウンテンズ的ベストライブ

01.FEEDER (7/30フジロックフェスティバル、11/8渋谷AX) 「今はマークっていう素晴らしいドラマーがいるけど、ジョンのハートは未だに僕らとともにある」っていうグラントの言葉と、「FEELING A MOMENT」の響きの中でどしゃぶりの雨が続いていた、苗場の空…

2005年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(海外編)

【ヘビーローテンションアルバム10】 01.BLOC PARTY.『SILENT ALARM』 02.FEEDER『PUSING THE SENSES』 03.DEATH CAB FOR CUTIE『PLANS』 04.HARD-Fi『STARS OF CCTV』 05.Sigur Ros『Takk・・・』 06.EELS『Blinking Lights and Other Revelation』 07.WEEZ…

2005年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(日本編)

【ヘビーローテンションアルバム10】 01.レミオロメン『ether』 02.ART-SCHOOL『PARADISE LOST』 03.ストレイテナー『TITLE』 04.100S『OZ』 05.スピッツ『スーベニア』 06.テルスター『心ふるわせたこと』 07.GOING UNDER GROUND『h.o.p.s』 08.LOST IN TIM…

CD

新生アートスクールになってから初のフルアルバム。 アートスクールにとって2度目のファーストアルバム。 2003年、大山・日向の脱退により正直アートスクールも終わってしまうのかな、と思っていた。しかし、戸高・宇野を迎え動き出したアートスクール…

CD

Eことマーク・オリヴァー・エヴェレットのプロジェクト、イールズの今年出た2枚組。1997年から自宅の地下スタジオで制作していた作品を集めたモノ。 夜も深まると、もう中毒になったようにEの音を欲する。 幾度となく心洗われ、自然と涙が溢れる。 Eの切…

バンドマンの何人かに「この本おもしろいよ〜」と勧められたのを思い出し、読み始めた本。学生時代にバンドや音楽に目覚めた経験のある人はあの頃の感覚にもう一度舞い戻ってしまうこと間違いなしの一冊。音楽に限らず、仲間たちと何かひとつの夢に向かって…

CD

カナダ出身4人組HHHの2nd。ここ最近気づけばこのアルバムの曲を口ずさんでいる自分がいる。「あぁもう朝か・・・」と重たい体を起こす時も、この音が響けば自然と体が軽くなる気がするし、夜ぐったりとしてる時にもこの音の力を借りれば、もう一ふん…

CD

「理想の女性は?」って聴かれると、最近すぐシャーロットの顔が思い浮かんでしまう。 シャーロットハザレイと言えば、あのクールビューティーなアッシュのギター娘。 男の子達が口を揃えて「超かわいい。」と言うのも「うんうん」と頷いてしまうわけで。 昨…

2002年11月、惜しくも解散しまったワイノーのファーストアルバム。 私が大学受験を終えて、浮かれていた98年はワイノーがデビューした年であり、良い音楽に沢山出会えた年でもあった。 わりとあらゆるジャンルの音楽が昔から好きだったが、ライブハ…

このトリコロールカラーが目に入って、久しぶりに聴いたら11曲全てに胸がキュンとしてしまった。スナッパーズの中でも1番好きなアルバム。 2003年4月の渋谷ON AIR WEST(今はO−WEST)で惜しくも解散してしまったが、私にライブの楽し…

クリストファー脱退後初めてのシングルで2005年第1弾。 私がくるりを好きになった頃の気持ちを改めて思い返してしまうほど懐かしい香りがした。 歌が前面に押し出されている上に、サウンドも何度聴いても飽きない。 アコギ、オルガン、アコーディオンの…

英ニューキャッスル出身、5ピースバンド、マキシモパーク。2月に出たこのシングル聴いて撃ち抜かれれた。今月号のロッキングオンのコンピCDにも入っている。昨年の11月に完全限定プレスでリリースされたダブルAサイドの7inch EP"The Coast Is Always C…

知ってる方も多いと思いますが、リクルート発行のフリーペーパー。毎週木曜に発行され、駅などに置いてあるので、ちょこちょこもらって電車の中で読んでいる。(親父っぽい) R25の「R」とはR指定、18禁ならぬ25禁の雑誌!?2004年に創刊され、…

イギリスはサンダーランド出身4人組でプロデューサーはギャングオブフォーのアンディギルだとか。私はフランツが2004年出たアルバムで1番良いとオススメしてたため購入したわけだが、踊れて楽しすぎて(泣・笑)。Dogs Die in Hot Carsとかが好きな人…

THE FUTUREHEADS/THE FUTUREHEADS

レミオロメンの2005年、3ヶ月連続リリースの第2段シングル。 聴くたびに眩しい光が見え、「ああ、もうすぐ春がやってくるんだな。」そんな感覚にさせてくれる1曲。インディーズ時代からもライブで演ってくれていて、あの曲好きだわー、と言ってる人多…

レミオロメンの2005年、3ヶ月連続リリースの第1段シングル。 新しい年を真剣に突っ走っていこうと思えるような疾走感とパワーに満ちた曲。 私の中でレミオロメンは「ビールとプリン」「電話」「3月9日」のような聴かせるバラードが似合ってるバンド…

2005年、はじめて買ったシングル。 表題曲がリバティーンズの勢いのようで気に入り、手にした1枚。 スリーピージャクソンのメンバーが結成したオーストラリア出身の3ピースバンド。 昨年出ている、『Rough Diamonds』というファーストシングルも気にな…

2004年ロッキーマウンテンズ的ベストライブ

家でCDを聴くのも好きだが、やはり好きなアーティストの音は生で聴きたいという思いがある。その一瞬しか感じられないマジックがその空間には存在するから。 2004年もまぁずいぶん無理をしながらも、色んなライブに行かせて頂いた。 発表、ココロ震わ…

2004年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(海外編)

【ヘビーローテーションアルバム】 ◎THE ORDINARY BOYS『OVER THE COUNTER CULTURE』 ◎FRANZ FERDINAND『FRANZ FERDINAND』 ◎KEANE『HOPES AND FEARS』 ○THE HIVES『TYRANNOSAURUS HIVES』 ○22-20S『22-20S』 ○THE KILLERS『HOT FUSS』 ○THE VINES『WINNIG D…

2004年ロッキーマウンテンズ的ベストCD(日本編)

【へビーロ―テーションアルバム】 ◎BUMP OF CHICKEN『ユグドラシル』 ◎ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ』 ◎ジァイアントステップ『新世界』 ○ジァイアントステップ『fab gear!』 ○LOST IN TIME『きのうのこと』 ○TOGUAR『CREEPLAND』 ○スネオヘアー『フ…

MEWからの素敵なクリスマスプレゼント。名曲揃いの全5曲。 去年のクリスマス前に購入したCDだけど、ふと何聴こうかなぁ?と思い、取り出した1枚。今後もこの時期には聴きたくなるであろう。 クリスマスなんて意識しなければ別にどってことなく過ぎて…

ちょうど2年前の今ごろ発売されたこのアルバムは戦地で苦しむ子ども達を救うための「WAR CHILD 基金」の支援金を集まるために英国を代表するアーティストが集結して制作されたチャリティコンピレーションアルバムの第2段。収められた16曲は英ヒットシン…

ファラーファンにはマストアイテムの日本限定ミニアルバムが出た!ジェズの温もりが感じられるような文字と線画のジャケが本当キュート。この英国出身パワーポップバンドのライブを初めて見たのは今年の2月。若者の変わり映えのしない毎日を描く曲たちに退…

最近の安眠剤は専らこれ。UK叙情系とかに分類されるだろう英国4人組サーティーンセンシズのデビューアルバム。TRAVISのベスト盤などと並んで置いてあり、RADIOHEADやCOLDPLAY好きにオススメなんて書いてあった。私は声質からかM…

ついに日本盤リリースされました!ラスベガス出身の4人組、ザ・キラーズのファーストアルバム。シンセサウンドをフューチャーしたニューウェーブサウンドと言われるが、そこまで斬新!というイメージはなく、すんなり入りこめた。というのも何よりメロディ…

思わず、手にとってレジへ急ぐ。だって、だって、私の大好きな3人のベン様が集結してしまったんだもの。4曲入りの紙ジャケットに映るのはベン・フォールズ、ベン・クウェラー、ベン・リ−。 偉大なポップ職人御三方の個性がぶつかり合うことなく見事に調和…